2022/07/27 13日目

 7月27日 水曜日 くもり 泊 道の駅えんべつ富士見

ODO-64010

6:00 起床

天気はイマイチ
結構広い

7:15 トイレで歯磨き

ここの道の駅は本当にきれい

7:26 出発

せっかくなので抜海駅に向かいます

7:53 幌延町入り


7:57 オトンルイ風力発電所

雨降ってきた(´・ω・`)
昨日ちょっとだけ写真撮っといて良かった

新しいの建ててる

8:02 豊富町入り

8:16 稚内市入り

8:30 抜海駅

駅員不在、改札も無しの無人駅

周辺も民家が1軒あるだけ、他は廃屋くらいしかない

観光の人間もまあ車で来てるだろうし誰が使ってるんだろうか

手作りグッズが増えてる気がする

昭和感溢れる駅舎内

撮り鉄は脅威

余談だけどどっかのまとめサイトにて鉄ヲタからしたら電車通勤の人間は通勤鉄という鉄ヲタ扱いらしくて草生えた
僕は自動車通勤組なのでセーフ

去年同様駅ノートに書きこむ

そういえば・・・と思い去年抜海駅に来た日のページを確認すると自分の名前を発見

このノートに書き込んでいる去年の自分の姿を想像しなんともエモい気分に

これは大事
乗る時は他の客に迷惑がかからんよう先頭か最後尾の端っこを取る
赤枠の引き戸の奥の空間にはこんな感じの落書きがいっぱいある
 
これわしが産まれた年のだな
年代物の落書きを眺める

冬場寒そうだな
天然お花畑🌼

そんなこんなで抜海駅を後にする

8:51 旧抜海小中学校
平成18年に廃校になりました
今は周辺住民の災害時の避難場所として使われてるそう
修復中

9:02 お土産を食う31歳
空腹に耐えきれなかったので(まだ朝飯を食っていない)道の駅マリーンアイランド岡島にて購入したお土産の中からちょっとくらい食っても大丈夫そうなものを適当に1つ選び開ける
開けた途端にメロンのいい香りが車内に漂う
ちょっとだけ…と思い食べながら走る
これ非常に美味かったわ次来たとき多めに買ってく

9:24 サロベツ原野センター₍300円₎

入場無料
募金箱くらい置きゃ良いのに(´・ω・`)
撮って良いのかわからんかったので写真は無いけど中の展示はかなり豪華
採掘の歴史とか植物や鳥、自然への被害、回復状況などの展示がいっぱいある
修学旅行気分で見学

長年の泥炭採掘と原野の農地、酪農地化?だったかな?、で植物の生態系が大きく変わってしまい今は採掘前のレベルまで戻すため頑張っています
31歳 男1人でサロベツ原野を歩く

浚渫船(しゅんせつせん)

2002年(わりと最近!)までここで泥炭採掘が行われていたため、湿原を歩いているといきなり船が出てくる

パッと見地面に船が転がってるように見えるから不思議な景色ですよ


原野を歩くと言ってもこんな感じで整備されてて快適に歩けました(一部を除く)

空気が美味い
すずらんかな
日頃の運動不足を実感
これは南天かな
この辺りは南天(?)の木が遊歩道まで来てて避けながら歩いた
南天は縁起が良いだとかで昔はよく庭に植えられてた
実は乾燥させると咳止めに効くだとかなんとか

一周して本格的に腹減ってきたので食堂に行くも食事は営業時間前

ミルクラーメン食べたかったなー

というわけでソフトクリームを頂く うまい

やっぱり豊富牛乳使ってんのかな

ソフトクリームを注文したあとしばらく手持ち無沙汰になり、店内をキョロキョロと見渡してたらサロベツラーメンの張り紙(2つ上の写真とは別)の下辺りにサロベツ原野の植物のポストカードが沢山置いてあった
多分最初は売り物だったんだろうけどあんまり人来ないから下げたんかな(´・ω・`)
1人3枚までご自由にどうぞってなってて
1枚手に取って眺めてたらソフトクリームが来た
そのまま手に持ってた1枚を貰い持ったままソフトクリーム食べてた
こちら

今そのポストカードは部屋のわりと目に付く場所に置いてある
見る度にサロベツ原野を歩いたことを思い出している

採掘された泥炭や泥炭加工製品、採掘に使った機械を展示してあった
思ってる以上にデカかった
撮って良いのかわからんかったので写真は無し


せっかく気合の入った施設なのに人が全然入ってなくてなんだか勿体ないなと思いました

でも静かでゆっくり見られるから良いのかな

ここに来なきゃ知ることのできないこといっぱいあるから色んな人に来て勉強してって欲しいかも


10:25  出発

ブヨみたいなデカい虫が車にバチバチ当たってくる

ったく観光客に向かって・・・


10:42 幌延町入り
後ろで風車の工事してんね

10:53 天塩町入り
カントリーサインはこちら

10:57 天塩厳島神社

今年も来ました

長い参道をのんびり歩く



去年無事一周できたことの感謝と今年の分をお祈り

そして今年も御朱印貰えず

天塩高校

お隣なので…

意味もなく寄る

11:20 ホクレン天塩セルフ給油所にて給油₍15.60㍑ 2714円₎₍100円₎

リッター174円 やっぱ今見ても高いな

カードは100円

バイクの兄ちゃんが事務所?から出てくるのが見えたので自分も入りホクレンカードを作ってもらった

出てくるところを見なかったらきっとカード作ってもらうことは無かったろうな

11:25 道の駅てしお トイレ休憩

結構人いました

11:35 出発

11:59 道の駅えんべつ富士見₍700、2090円₎

ごはんの時間です

道の駅内のレストランみなくるにてたこチャーハンを注文


地元産のタコを使用しているのでこちらにしました

結構量が多い ありがたいね

中華料理屋のパラパラとした炒飯といった感じではなく親の作る焼き飯に近い感じ

家庭の味って感じがしてノスタルジックな気分に


食後お土産売り場をぶらぶら

父親へのお土産にちょうど良さそうな日本酒を発見したので購入

他にも種類あったけど普段飲まないから正直よくわからんかった

12:30 出発

12:40 初山別村入り

カントリーサインは有名な天文台

12:49 しょさんべつ岬の湯(500円)

こちらは道の駅 あまり規模は大きくない


ホテルの温泉を日帰り入浴

快晴だったので余計に気持ちよく入れた
ほんで出たあたりで出身の学校が甲子園行きを決めたようで父親から連絡あった
おめでとう頑張ってくれ

13:49 出発

14:06 羽幌町入り


14:30 羽幌神社₍確か900円₎

君に届けの聖地なので来ました

爽子達が初詣に来てたところ

我ながらミーハーだなと思う

あーたしかにこんな感じだったなと
アニメの方で階段見た覚えある

しっかり参拝

御朱印とお守りをいただく

あと境内でカラスが死んでたのはビビった


そのあと羽幌高校、羽幌港を見学

君に届けの作者椎名軽穂の出身校
去年も来たな

なんとグラウンドは天然芝の豪華仕様

羽幌港の写真が見当たらない

龍とちづがだべってた結構重要なスポットなんだが…


15:05 道の駅ほっとはぼろ

入口がどこかすらわからんかった 駐車場は結果的に入れただけ

車いっぱいいました

どこいこっかなと地図を見る

15:23 北海道野鳥センター

入場無料

撮って良いかわからなかったので中の写真は無し

規模としてはそこまで大きくは無いもののやたらと内容が濃い

天売島、焼尻島の野鳥まで網羅してた

ちなみに焼尻島はやぎしりと読みます


15:59 出

流れるように併設のはほろバラ園へ

職員?の人が手入れしてた
31歳男1人でバラ鑑賞

花に囲まれ癒しのひと時を過ごす

16:11 出発

16:25 道の駅風Wとままえ

工事中のためここまでしか来れず…

16:28 苫前神社(300円)

ここは外せん マストやぞ

去年一周できたことの感謝と今年の分の参拝

とんでもなく贅沢な景色だよ

ここは本当に良いよ 天気が良かったから最高だった

風が気持ちよかったので芝生に突っ立ってしばらく景色と海を眺めてた

座ったり寝っ転がったりしたいところだったけどバチ当たったらアレなのでやめておく

道内でも1位2位を争うお気に入りスポット

苫前神社の正面のハマナスの丘

のんびり歩く

かなり急な坂あり
名残惜しいけどそろそろ出発します

17:14 小平町入り

17:19 道の駅おびら鰊番屋₍1200円₎

鮭皮チップスも購入

こちら小平町では珍しいアイボリーメロンが生産されており、道の駅でも取り扱っていた

欲しかったけどよくわからなかったので断念

なのでアイボリーメロンのアイス₍ラスト1個₎を購入


すっきりしててしつこくないさわやかな甘みで非常に美味でした

これは親に送りたかったなー

きれい

ここで宿泊にしようかと思ったけど交通量の多い道路沿いなので他行くことに

寝てるときうるさかったらいやだからね

西日が眩しい

18:12 苫前町入り

力昼は りきびる と読みます

19:20 道の駅森と湖の里ほろかない着

メルヘンチックな名前

ここまでかなり遠かった・・・

対向車や歩行者皆無で人気全くないし異世界にでも紛れ込んだのかと若干不安になった

(通ってきた道が吉村昭の羆嵐の舞台っぽいんだよな)

併設の温泉の看板がライトアップされていたのですごく期待して前まで行ったら定休日でした

発狂しながら駐車場へ帰る

19:34 結局メンタブも開けた

メンタブは製造が長野でした

北見で製造しろやと悪態をつく


トイレ行って就寝

トイレは綺麗、音楽かかってた

びっくりするくらい静かだった



ODO-64343


14日目に続く

https://washiburogu2021.blogspot.com/2022/12/20220728.html


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メーター推移 64010~64353


走行距離 343キロ


移動エリア 遠別町富士見~雨竜郡幌加内町


使ったお金 8804円

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