2024/08/14 6日目
8月14日 水曜日 天気 雨→くもり
出発地 道の駅あかいがわ
宿泊地 道の駅あいろーど厚田
ODO-78252
6:00 チャイムで起床
天気は雨
朝から雨はこっち来てから初
6:33 かーちゃんから電話
我が家から直線距離でおよそ820キロ、津軽海峡を挟んで北の大地に来てまで糞酔っ払い共の狼藉のせいで全く関係ないわしが遠隔説教を受けるとは・・・
6:43 了
7:13 雨止んだし周囲がうるさくなってきたので起きることに
8:14 出発
腹に溜まりそうではある
8:29 カルデラ展望所
こんな感じ
雲がかかってたが何となくわかった
機会があれば晴れてる状態で見たいところ
ここまでの道は旧道らしい
8:56 フゴッペ洞窟(300 2750)
(フゴッペ洞窟)ここは今回の旅行の方向性に多大な影響を与えた場所
9時開場のため駐車場の端っこに停めた自家用車の中で待機
すぐ横は線路
この近さよ隣の車の親子連れ?も開場待ちみたい
正直ろくに下調べもしておらず、大して興味無かったけど近くにあるしせっかく遠く(北海道)まで来たから寄っとくか~程度のこれ以上無いくらい舐め腐った感じで来た
冷静に考えると国指定なんだからすごいに決まってるよな
時間ジャストでピットイン
受付で一番乗りで入場券買って入場(親子連れはトイレの方行ってたのでわしが1番でした)
(写真撮影禁止…だったと思うので内部の写真は無し 撮ってないです)
歴史の展示をじっくり見ながら悠久の時に思いを馳せる
洞窟発見の際に出てきた土器や黒曜石を削って作った刃物(正式名称忘れた)がいっぱい展示してて見てて飽きなかった
わしこういうの好きだったんだなと思った
こちらフゴッペ洞窟は今から70年以上前の1950年に海水浴で遊びに来てた中学生が発見し大騒ぎになったそうで・・・
詳しい経緯はこちら(フゴッペ洞窟 Wikipedia)を参照
数台の空気清浄機がフル稼働中 洞窟だから湿気とかすごいんだろうね
人や動物と思わしき刻画がいっぱい掘ってあって見やすいようにライトで照らしてあってまあこれが面白いのよ
こんな感じで頭に角生えた人や背中に角生えた人の刻画が特に印象に残った
頭に角は捕まえた鹿かなんかの頭を被った人なんだろうなと思ったけど背中に角はさっぱりわからんかった
非常に興味深かったので2周じっくり見た
こんなに面白いとは思ってなかったので色々と今回の周り方を改めることに
(今回は北海道のことを知ろうをテーマに郷土資料館などお勉強系のスポットを中心にすることにしました)
どのくらい気に入ったかというと帰り際にTシャツ購入するくらいには面白かった
つまり大満足です
後々考えても自分でも驚くほどしっかり見てた
俄然興味が出たので出るときに受付の方に近くにあるという西崎山環状列石の場所を伺い(地図貰った)まあそこそこ近かったので行くことに
9:55 出発
10:03 ハゲ川さんと電話しながら走った結果道を間違えまくった
運転集中しなきゃいかんな
軽以外は通れないだろうなってレベルの狭い側道?に車のケツを突っ込んでスイッチバックで戻ったり
10:21 西崎山環状列石
(西崎山環状列石)
天気がイマイチだったためかジメジメしてて蚊が非常に多い
風呂入れない可能性あるから肌に塗るタイプの虫よけスプレーは使えないので持ってきてない
でんでんむしが歩道にいたりするので気を付けながら歩く
スニーカーに履き替えとけばよかったな~
よくわからんがすごいぞ
おお…ってなった
環状列石みたいな遺跡?がその辺にあるのロマンがある
一周しました
10:34 戻る
通ってきた道を戻ります
蚊含む謎虫が非常に多く集中して見てられなかった
雨上がりはいかんな
蚊に刺されまくった
ウナコーワ塗りまくって出発
今回虫刺されは即ウナコーワで対処してたから前回の足がパンパンに腫れる等特に重篤なダメージを負うことは無かった
3周目ともなるとさすがに学習はするよね
10:57 セイコーマート小樽塩谷(535)
とりあえずメシ 車に戻り食う
男の子ならみんな好きな味です
転職しようかな
11:05 会社からでんわ
休暇申請の漏れがあったのかとヒヤヒヤしたけどそんなことは無かった
ダミー休暇申請の確認だった
小樽市いるからお土産買って帰るね~って言って切った
11:11 了
おなかいっぱい
食いすぎた気もするけどこれから動くから消化されるかな
11:17 というわけでお隣の明治宮鹽谷神社へ(500)
徒歩で片道5分ほど
過去二回とも前通ってるのでその存在は知ってたものの駐車場がどこなのかよくわからなくてスルーしてた
今回来れて嬉しく思います
こっちは鹽谷神社のまま
車はこっそりセイコーマートに停めっぱにさせてもらった
あとでアイス買いに来るからユルシテ
こちら明治宮鹽谷神社は創祀350年で小樽最古の神社だそうです
思いのほか急勾配の参道を昇り境内へ
途中じい様がなんか作業してたので頭下げて通過 お邪魔しちゃ悪いからね
気合い入れてしっかり参拝 3回目にしてようやく来れました 感謝
三度目の正直すねえ
また来れるといいななんて思いながら境内を後にする
そんで御朱印貰いに社務所にお邪魔します
入り口入ってすぐのところに獅子舞が置いてあってなんか(イベントとか)あんのかななんて思いながらチャイムを押し御朱印をお願いする
待ってる間置いてあった新聞見てたらお悔やみの欄が
話には聞いたことあったけどお悔やみページなんて初めて見たぞ
下は37歳から上は100歳超えと大きく幅があります
じい様が戻って来るまで10分まではいかなかったとは思うけど書置きって言ってたよなあ、思いのほか時間かかってるなって思ったらわざわざ貼ってくれてたんだよね
書置きを糊かなんかで貼ってくれて、しっかりくっついたあとに奉拝とか日付とか書き足してくれてました
手間かかってるなあ申し訳ねえ
ちなみにこちら以前は鹽谷神社という名前でしたが令和5年4月に近隣の明治神社と統合のため神社名が変更となりました
学校だけでなく神社も統合される時代か・・・
鹽谷神社時代は御朱印は直接書いてくれたけど名前変わってからは書置き+書き込みの形になったようです
明らか手間増えてるよねえ感謝だな
それで御朱印帳受け取ってから色々お話いただけました
鹽谷神社時代から北前船の絵馬(船絵馬)が30枚以上保存してて、今度創祀350年の企画で初公開するし小樽商大の偉い先生呼んで講演もあるからから良かったらぜひ、って言われてわしも興味あるんだけど休みの関係でそこまで北海道いられないんだよなあ
日程だけが良くない
船絵馬自体は保管してるところは他にもあるんだけど30枚以上と大量に保管してるのはここ鹽谷神社だけだそうです
木だからカビとか割れなんかもあるから保管も大変よね
千葉じゃ太平洋側だから鰊漁無いから北前船の文化無いからあんま見ないよねって言われたが本当に仰る通りなんすよねえ、授業で教わるような程度で日本海側みたいに文化がない
なので勉強しときます
流れで駐車場の場所がわからなくて過去二回来れなかった話をしたところ、こちらは駐車場無いそうです
駐車場がないのは神社自体が車が少なかった頃(大昔)からあるため。作るつもりはある
業者に頼む金ないから宮司のじい様自らこの辺(境内)の木切って整備しようとは思ってたんだけどという感じ
境内の木切るのは罰当たりそうなのでちょっと・・・という旨はやんわりお伝えしといた
境内の木はみんな背が高いので切るのもったいない
上で書いたイベント関連のパンフレットを頂いた
社務所の獅子舞の頭はイベントの時に展示するから綺麗に洗ってた
よーくお礼言って車に戻ります
11:45 戻る
ちょっと遠いな…11:50 セイコーマート小樽塩谷(219)
再びきました
アイスとカツゲン 暑いので冷たいものでクールダウン
12:11 小樽市総合博物館の駐車場
手宮洞窟の駐車場も兼ねているようです
総合博物館は実質鉄道博物館らしい
まあ今回は(入らんでも)いいかと思いやめといた
小樽だし水産系の博物館じゃないのかと思ったり
12:13 手宮洞窟(100)
岩肌にへばりつくような感じの見た目
左下が入口
駐車場からは道路挟んだ反対側にあります
受付のおっさんは本当にやる気無さそうだったなあ
入場料100円は安い 儲けとかを求めるような施設じゃないからかな
洞窟は神聖な場所だったんかなわしがゆっくり見てる間に家族連れが2グループ来たけど騒ぎまくって即帰ってった
刻画の面白さがわからんとは哀れな奴らだな
とはいえ大して広くないのでじっくり見ても30分くらいで見終わってしまった
12:43 戻る
ラジオ聞いてたら優勝候補の大阪桐蔭が被災地石川の小松大谷に負けてた 3-0
大☆金☆星
12:49 出発
13:06 旭展望台
駐車場でバイクを洗車してるおっさんいたけど洗剤流した水垂れ流しだしダメだろあれ
参状…かずきのおつむは目も当てられない惨状
全国屈指のお洒落シティ小樽13:24 戻る
日銀博物館が面白そう!→ 本 日 定 休 日
はーほんまつっかえ
13:37 おたる天狗山ロープウェイ駐車場着
来る前からわかってはいたもののやっぱり天気がね・・・
13:39 戻る
上の方雲かかっててだめだなこれは
ということで諦めます
まー前回乗ったし良いでしょう
13:42 出発
ロープウェイのとこから下ってきたところ近距離に高校が2校昔は学生も多かったんだろうなあとしみじみ
13:56 中央バスの制服かっこいいな
13:58 北海道ふそう小樽
エアロスターでおなじみ三菱自動車三菱の車はみんな運転台の背もたれの右側がぶっ壊れるからあまり好きじゃない
14:00 新日本海フェリー
フェリーはいいぞ
会社の中根さんがトレーラー時代に新潟まで下走ってそこから小樽までフェリー乗ってたって話を聞いた記憶がある
14:26 札幌入り
とはいえ札幌の街中は怖いので外側を静かに走るだけ
こんな感じで広くてまっすぐの茨城にありがちな道路がずっと続く快適に走れます
14:48 佐藤水産サーモンファクトリー(3810 2170)
おにぎり4つ買ったんだけど1キロくらいある
デカ過ぎんだろ
15:37 戻る
15:42 実食
おにぎりくったらデカいデカい
ありがたい話ではあるが中々小さくならんなこれと思いながら食ってた
15:49 給油(1270)
セルフの安めなとこみっけ
というわけで給油します15:59 石狩灯台ビジターセンター → 遊歩道
前回の反省を踏まえビジター…ヴィジターセンターの前に車を停める
営業時間もあるので先に中の見学を…
来た道を戻りビジターセンターへ
売店にて石狩Tシャツが販売していたもののLサイズが無かった
店員のおばちゃんに聞くも無いとのこと
前日来た客も同じこと言っててMサイズ買ってったんだって それ聞いて体に展示品当ててサイズ見てみたけど小さかったので断念 LLはデカすぎた
ままならぬ…
建物出るときに店員同士の会話で『Tシャツって観光協会だっけ』という声が聞こえてちょっとフフってなった
次来るときはLサイズあるといいな
17:20 戻る
17:22 出発
さみーし風呂行く
ちなみに植物保護センターは営業時間外だったので断念
いつか行ければなと思います
17:27 番屋の湯(800)
同じタイミングで大学生くらいのご一行も来てた
びちゃびちゃだったから近くの海岸でサーフィンでもしてたんかな
券売機で券買って入場
脱衣場、大浴場共にとにかく混んでたね
洗い場空いてるとこ探すの大変だった
湯船はそんなに混んでなかったので温まれました
カピバラいた
のっそりとした動き
これちょっとお洒落
椅子あったので座って10分くらいぼんやり見てた
実物見る機会あんま無いからね
18:38 出発
18:48 セイコーマート石狩八幡(477)
購入品はこちらアイス食いながら走る
19:20 道の駅あいろーど厚田到着
着くまでの間雨が霧状ですごく前が見づらかった 摩周湖かな?ってレベル
19:35 イモで一杯やってる
21:00 おにぎり
晩飯がてら先ほど購入のてまり筋子おにぎりを食す
これでもかってくらいイクラが入ってて贅沢なおにぎりだと思いました
北海道はスケールが違うな
腹がぱんぱんなったので寝ます
ODO-78394
7日目に続く
https://washiburogu2021.blogspot.com/2024/11/202408157.html
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メーター推移 78252-78394
走行距離 142キロ
移動エリア 余市郡赤井川村~石狩市厚田区
使ったお金 12931円
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