2024/08/15 7日目

 8月15日 木曜日 

出発地 道の駅あいろーど厚田

宿泊地 道の駅えんべつ富士見


ODO-78394




1:30 胃が痛くて目が覚める

おにぎり超デカかったからなあ


2:34 無理なので胃薬を飲む

めんどいからと粘ってないでさっさと飲めばよかった


◯反省点◯

胃が痛い時はすぐに胃薬を飲もう

胃が痛くなりそうな時は予め胃薬を飲んでおこう

胃薬は常に持ち歩こう



6:36 起床

おはよう


7:32 トイレへ


天気は微妙 このあと晴れるかな?

歯磨きもします

外のところに水道があって便利

まあ歯磨き用では無いとは思うが


7:48 戻る


空の奥の方に晴れ間が見える


外気は23度 そこそこだな!

8:03 出発


8:09 道の駅あいろーど厚田(700 490)


出発したんだけどね、戻ります

恋人の聖地厚田展望台へ


1人で行くのもなあ…と思いつつせっかく来たんだし寄ってくことに
ここはあやかるべきだなとポジティブに行きましょう



この手の場所特有の鍵取り付けるやつ
場所が場所だけに錆々

アメリカだかのどっか橋も似たようなスポットなんだけど鍵が多すぎて重さで橋が崩れかねないということで年一だかで全部切って外してる(外してるそばから付けられる)って話を見た記憶ある


そもそもつける場所足りてないんじゃねえのか


朝なのでそーっと鳴らしておきました


とはいえこういうスポットがあると集客になるし良いよね


33歳男一人で恋人の聖地を訪問(白目)



石狩市厚田区の街が見えます


なんか虫いっぱいいて刺された
朝からやめてくれよ…


ステンドグラスが綺麗です
この建物には特に照明とかは無かったので夜に来るのは止めといたほうが良さげ


こいつらは無事結婚できたんだろうか


はあ〜わしも彼女欲しいな〜
ということでぼちぼち戻ります


厚田展望台までの道には歌碑っていうのかな、こんな感じで置いてあるので適当に読みながら降りてきた


8:33 戻る

即ムヒ塗る


8:39 出発


8:50 晴れてきた


天気良いぞ〜



暑いのか寒いのか…


9:13 赤いきつねと緑のたぬきの看板

ご当地看板

文字通り赤いきつねと緑のたぬきです

根本とちんたかな

道内にここ含め3か所のみしか無いそうです

ちなみに東洋水産のカップ麺は関係無いそうです

(北海道に3か所のみ!? 激レアな「赤いきつねと緑のたぬき」の標識が存在 カップ麺を連想? 真相にせまる)

記事の終わりの方に詳しくあります

ドライバーの気を引くために信号の色と同じ色にしたとか

その理論で行くとカップ麺の方もドライバーの気を引くために信号と同じ色にしたのか?


車と1枚


反対側の看板はこちら

とはいっても全く同じもの


虫がくっついてる…


車のフロントグリルにバッタがくっついてた

エゾバッタかな(適当)


わしが散々写真撮りまくってさあ行きますかってところでオフロードバイクの人が写真撮りに来てた

やっぱ人気観光スポットなんだな


周りなんもないけど


とはいえこういう景色が見たくて北海道来てるのもあるので大満足


9:21 出発


登山装備はないのでやめとく

9:28 ふるさと公園で飯

浜益温泉は営業13時からなので断念


併設のふるさと公園駐車場にて一休み

窓全開エンジンはオフ

デカい

祖父の形見のポケットラジオで甲子園かけながらのんびり飯を食う

気持ちよくてなんかもう動きたくなかった

あーー天気良いなーーーーー

いつの間にか快晴に


9:57 出発

とはいえ行きたいとこいっぱいあるからね


北海道らしい景色を楽しむ


今日お祭りの日なのね

10:13 はまます郷土資料館(300)

(はまます郷土資料館)


駐車場の後はこんな感じ
天気が良いから眩しいながらも非常に気持ちが良い

石狩市指定文化財となっている昔の鰊番屋の建物を利用した施設

大通りから一本入ったところにあるから気付きにくい

看板もそんな目立たないし冬場は除雪車入らないんだってさ




ゆっくり見てたら学芸員の人がスーッと来てくれてかなり詳細に説明してくれた

この人(学芸員)この施設大好きなんだろうなってのが伝わってくるレベル

わしの後に入ったおっさんと一緒に話聞きながら回った

なんとそのおっさん鹿児島から下道で来た強者 学芸員の人と一緒にビビりまくった

鹿児島から来たってだけでもすごいのに高速未使用ってのがまたどえらい

千葉から来たわしですら驚かれるのにそれを遥かに凌ぐレベル


旧白鳥家番屋の名前の通り白鳥栄作氏が開いた白鳥漁場があった場所

建物入ってまっすぐに水場、右側が白鳥一家の住居スペース、左側がヤン衆(鰊漁で働く男達)の生活スペース

右側の住居スペースは畳敷きで襖で仕切られてて〜って感じでわりと豪華な造り

左側の生活スペースは板張りの飯食ったり作業したりのスペースに雑魚寝の二段ベッド(特大の二段の棚って言ったほうが近いかな)という感じ

右と左で造りが大きく違います


二段ベッドの部分に名前が書いてあるんだけどその中に生存者がいたっていうすごい話もある

学芸員の方が名前指差してこの□□さんは数年前に亡くなった、この〇〇さんは今も生きてるよって言われて本当に驚いた

わりと最近の話なんすね…


全盛期で80人くらい従業員がいたそうで白鳥氏は50億くらい稼いだとのこと

大谷クラスだな

従業員が脱走しても逃げ場がないから結局戻って来るか熊に食われて死亡かの2択っていう


冬場は除雪入らないわけだから密入国者が忍び込んでてもわからんよね

学芸員の人もその話してくれたんだけどヤン衆の生活スペースの展示物に魚の干したやつがありそれがやけにボロボロ、ネズミがかじるそうです


しっかり勉強させていただいたので大満足

学芸員の人がめちゃくちゃ詳しかったから解説してもらいながら見た方が絶対楽しめる

もっとしっかりメモ取りながら聞いときゃ良かったわ


その時の話で怖いのが1つ

熊避けの鈴ってあるじゃん、こっちは熊と遭遇したくないから使うわけだけど人の味を知ってる熊からしたらその鈴の音がしたら人間がいるってわかる→寄ってくる だそうです

回避方法は無い



11:58 戻

通勤の道もこういう道ならストレス皆無なんだけどな

12:19 聖地増毛入り


12:26 岩尾温泉

(岩尾温泉あったま~る)


 定 休 日 

またかよ


12:45 道の駅増毛着(880 3950)


廃止になった増毛線の駅舎を改修し道の駅として利用しています

うーん相変わらず人が多い お昼時だから余計にかな?

建物内は軽食コーナーと増毛線の展示がいっぱい


学生時代4年間武蔵野線使ってたので右下の郡山工場ってのは見覚えある気がする

貨物車に書いてあったような…


歴史あんのに勿体ねえなって思うけど利用者少ないんじゃどうにもならんよねえ


12:52 とりあえずメシ

たこザンギ 熱々で美味しいです

出来立てなので余計に美味い

お米とかお土産もちょっと購入


13:02 車にお土産等荷物おいて散策へ


その前におにぎりラスト食っちゃう

おいしく頂きました

贅沢なおにぎりですよほんと


散策に行きます

増毛町消防署

奥のデカい消防車が日産ディーゼルだしナンバーが旭88なんすよねえ

激レア年代物だ

消防署の外にはこんな感じの説明書きの看板があります

あと知らなかったんだが消防カードなるアイテムがあるらしいな

欲しかった…


道路挟んで反対側の増毛神社にお参りに行きます


増毛神社

(増毛神社)

レジェンド神社で気合い入れてしっかりお参り


イラストレーターのかたの見事な絵馬があった

多分ここで絵馬買ってその場でフリーハンドで描いて奉納なんだと思うけどすげえよなあ

勝手に晒すのはいかがなもんかとは思うんだが宣伝も兼ねるということで…



社務所は不在のため御朱印は後日郵送して頂くことに

(帰宅したらお家に届いてました にも関わらず誰も教えてくれなかったぞ)



治安裁判所って名前が物騒


と思いつつ読んでみると…



これ見たかったなぁ


ここで年越しはクソ寒いだろうに…



國稀酒造

(國稀酒造) ※非常に重たいHPなので閲覧注意 阿部寛のHPを見習ってほしい

日本最北の酒蔵

自分と同じような観光客がいっぱいいた お前ら仕事はどうしたんだ仕事は

そんでまあ売り場をぶらぶらしながら酒を選定しようとするも普段ほぼ飲まないのでさっぱりわからず

サッポロクラシックが美味いということしか知らんす


店員の方に聞いて国稀といえばこれというものと甘酒飴を購入

甘酒飴は自分用のお土産

そういえばその対応してくれた店員さん発音がどうも海外出身の人っぽかったんだよな

國稀の酒に惚れ込み来日、そして就職とかだったら良いなあ ドラマがある


何も考えずいつもの感じで袋断ったため素手で車まで持って帰るはめに

アロハシャツにサンダルで酒瓶2つ持って歩いてる不審者いたらわしだよそれ

本当にアホすぎる落っことさないかひやひやしたわ




戻ってきました



車に酒置いてきてから道の駅の入り口のとこで瓶のジュース売ってるとこあったので一本購入(300)


原材料 増毛産洋梨 酸化防止剤 以上!

その場で飲む 冷えてて美味かった 体に染み込む感じ


もっと量あれば更にありがたかったっすね


出る前に道の駅の写真を撮ります

バイクのおっさんとかがバイクを線路の近くに持ってって写真撮ってた

気持ちはよくわかる


とまあこんな感じ
在りし日より客自体は増えてそう

暑い


14:17 戻る


14:22 出発

この辺りは旭川ナンバー


14:25 増毛灯台


灯台好きなので寄りました


イイネ
小さめなのかな


灯台カードもげっつ

留萌入り


一時停止も看板がデカい


信号無くて快適

14:50 留萌市海のふるさと館

なんと入場無料

係員みたいな人一切いなかった


駐車場からの展望がこちら

ここで日没を眺める人が多いんだろうなあと思う


写真撮り忘れですが本日の留萌の日没時間は18時36分という看板が出てた

(これ以降夏の留萌では18時36分が日の入りなのにな…と何度も思い出すことになる)



KAZUMOパイセンじゃん



展示物は多め
無料で入れる施設って考えると豪華


わしの1個下だな


というわけでやってみました
他に人いなかったしね

赤いレバーでゲーム開始
真ん中の舵をぶん回して障害物を避けながら練習コースを運転しますよってゲーム
何気に難易度高くてムキになって2回やってしまった


風力発電以外は知らなかった
色々あるのね

勉強せねば…


もちろんスタンプ頂きます
書いてある通り結構デカい音した


展示はもっとあったけど写真撮って良いのかわからんからそこまで撮ってない
郷土資料館+企画展示 的な


外出て景色を眺めます


なんかもうここが世界の中心な気がすると思いながらしばらく眺めてた





16:19 戻る


16:28 旧JR留萌駅


2023年5月に廃止となり今どうなってんのかなと思ったので寄ってみました

代替バスの待合所とかで使われてたりってのもよくあるよね



もしかして今は試験分析センターになってんのかな?


後で周波数合わせて聞いてみるか


しかしこちら駅舎は完全に締め切られており目隠しまでされてた

こういうパターンか…


駅舎の建物と立入禁止の柵に隙間あったので駅舎横からホームや線路の部分は入れそうだった


写真は腕伸ばして撮っただけ、僕はいい子なので入りません



味のある建物ですが建てられてから半世紀以上経ってるので老朽化も進んでいます

仕方ないのかな

そんなこんなで旧留萌駅をあとにします



海沿いの道を軽快に走る


沿岸バス発見

17:23 苫前神社(300)

やっぱここは外せないね


いい天気の時にこれて良かった


相変わらずすごい景色 できすぎ

気持ちのいい場所です

しっかり参拝



正面のハマナスの丘(公園みたいな広場)も歩いてみる

そして1枚 パノラマで撮ったのでぜひ


17:43 出発


17:46 道の駅とままえ温泉風W(500)

前回来た時は工事中だったよな

外観、内部共に非常に綺麗



券売機で購入した入浴券?入場券?を受付に渡してピットイン



脱衣場と風呂場も綺麗でした


日没の瞬間を見るため風呂場で粘ったぞ

なお眼鏡忘れたためぼんやりと見ることしかできなかった




18:53 戻る


利尻富士が美しい


19:33 鹿が出てきた

写真は無い


はね飛ばしたりしたら可哀想だし(鹿は多分死ぬ)こっちもただじゃ済まない

下手したら一発廃車で旅行強制終了なので威嚇でロングホーンを鳴らして蹴散らす



19:45 セイコーマート遠別本町(908)

飲み物などを購入
写真がないので書いとくと

北海道メロンのクリームソーダ
サッポロクラシック
フライドチキン
ベーコンおかかおにぎり

↑を購入


19:53 道の駅えんべつ富士見


ここは景色良いし比較的静かだしトイレきれいだしでお気に入りの道の駅

なので寝るためだけにここまで来ました

イマココ


入口のとこに貼ってあった

こっちも興味ありますねえ



20:13 酒

さっき買ったビール飲むぞい …いやせっかくなので



外で飲みます


ぶらぶら散歩しながら飲む

前来た時はここまだ廃墟(ってレベルではないが)だったんだよな

形は変われど営業再開してくれて嬉しい


21:16 隣の車が防犯アラーム鳴らしまくっててうるせえ

こんな時間に鳴らすとか常識無いのかな?少しは周りのこと考えてほしい



今日は早めの就寝

後ろの方でトレーラーがエンジンかけっぱで休んでて今日はハズレかなと思ったけどよく寝られた





ODO-78604



8日目に続く

https://washiburogu2021.blogspot.com/2025/05/202408168.html

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メーター推移 78394-78604

走行距離 210キロ

移動エリア 石狩市厚田区~天塩郡遠別町


使ったお金 8328円




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